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東京聖十字教会

上京したついでに以前から気になっていた東京聖十字教会を見学してきました.東京は梅雨の季節.道産子の私には湿度をともなう暑さがかなり堪えましたが,見に行ってやっぱりよかったと思いました.
東京聖十字教会外観
巨匠アントニン・レーモンドの設計です.世田谷区の住宅街の中にひっそり建っています.私の住む周辺は酪農地帯で,牧草などを保管しておくいわゆる「D型ハウス」という鉄骨の巨大なプレファブ建築をよく見かけますが,外観はそれと同じような感じです.

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「建築家の椅子展」開催

建築家がデザインした椅子25脚を集めた「建築家の椅子展」北海道立釧路芸術館で開催されます.
日時:6月21日(土)~7月21日(月/祝)(最終日以外の月曜日は休館)
場所:北海道立釧路芸術館・フリーアートルーム  9:30am~5:00pm(7月の金曜日は8pmまで)入場無料

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「建築家の椅子展パンフ
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ログホテル ラーチ

道東は紅葉が美しくなりました.今日は台風の影響か風が強いのでかなり葉も落ちました.
先日,月曜塾観楓会(かんぷうかい)に行ってきました.観楓会とは北海道独自の行事で,秋に紅葉を見に行く小旅行です.北海道では春の桜はあまり多くなく,気候も寒いことからお花見はあまり行われません.その代わりに秋に紅葉を見に行く観風会があります.近場の温泉などにいって宴会をしてくるというのが一般的なスタイルです.とはいえ,月曜塾は建築設計者の集まりなので,ただ単に宴会をしに行ったわけではなく色々な建物の見学も兼ねての小旅行でした.10月13日の朝に釧路を出発し,一路美瑛町まで行き昼食はJAびえいの美瑛選果内にあるアスペルジュというお店でおいしいフレンチを食べました.それから富良野まで戻りふらの演劇工房を見学,富良野市内で夜の宴会の買い出しをしたあと,宿泊先のログホテル ラーチに行きました.
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「私の好きな住宅・紹介写真展」今年も開催

私の所属する(社)北海道建築士事務所協会釧路支部が主催する「私の好きな住宅・紹介写真展」が今週末,開催されます.
この夏は「宮脇檀の住宅展」に明け暮れてしまい,その後忘れていた(?)仕事をしだしたので,ここでの告知が直前になってしまいました.9月22日(土)から24日(月)の3日間,場所はイオン釧路昭和ショッピングセンター1階サンコートです.さらに今年は「リフォームセミナー」も同時に開催します.
詳しくはこちらをご覧ください.

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下見板

北海道の広大で自然いっぱいの敷地では,外壁を板張りにすることが多くあります.ほとんどの場合,板の端部をすこし重ねて横に張っていく下見板張りです.まちなかで敷地いっぱいに建物を建てる場合は法律上,外壁の防火性能が求められるので,可燃性の木を外壁に使うのは難しい場合があります.(絶対できないわけではありませんが,面倒です.)下見板張りは北海道ではお馴染みの技術で,かつての木造校舎はたいがいそうでしたし,今でも残っている古い住宅にもよく見られます.
古い民家の下見板張り
この技術,起源はヨーロッパで,イギリスの南東部かスウェーデンかどちらかだそうです.それが地球を西回りに大西洋を越えてアメリカ大陸に渡り,さらには開拓民とともにアメリカ大陸を西へ西へと進み,西海岸のカリフォルニアに達します.そして明治政府の招きで北海道開拓の指導のために訪れたアメリカ人と共に太平洋を渡り日本に伝えられたそうです.そうした由来については藤森照信著 日本の近代建築 に詳しくあります.藤森さんの本はどれもそうですが,この本もとてもわかりやすくおもしろいのでお薦めです.

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軽井沢の教会

軽井沢には早くから外国人宣教師が入ったこともあり数々の教会があります.「聖パウロカトリック教会(旧聖ポール教会)」はアントニン・レーモンドの設計です.札幌にある「聖ミカエル教会」と比べると丸太で構成されたトラス構造など共通点が多くありますが,ひとまわり小さいかわいらしい教会です.元来ヨーロッパの出身であるレーモンドが設計したキリスト教会でありながら,どことなく日本的な自然観がただよう空間になっています.
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軽井沢山荘

4月の末,たまっていたマイレージを使って,連休前のまだ静かな軽井沢に行って来ました.こぶしの白い花が満開で,桜も咲き始めていました.
軽井沢に行こうと思った理由のひとつが画像の「軽井沢山荘」をぜひ見たいと思っていたからです.吉村順三設計のあまりにも有名な名作です.今までに何度も図面は見ていますし,いろいろな本で写真も見ていました.長年恋いこがれていたあこがれの人に会いに行くようなものです.ただし,個人の住宅なので敷地の外からそっとうかがうだけでしたが,それで充分でした.私にとってはその建物がどんな場所にあるのかそれを体験できればそれでいいと思いました.
軽井沢山荘

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近代建築の五原則

年末にヨーロッパを建築行脚してきたMさんが,先の月曜塾例会で撮ってきた写真を見せてくれました.その中にあったひとつがル・コルビュジエ設計の「サヴォア邸」でした.写真を見ながら,かつて大学に入って間もない頃,この住宅(正確には別荘)のスライド写真を見せられて「近代建築の5原則」について教わったことを思い出しました.おそらく建築を学ぶほとんどの学生が同じような体験をしていると思います.
「近代建築の5原則」とは「ピロティー」,「屋上庭園」,「自由な平面」,「横長の窓」,「自由なファサード」です.一般の方には何が何だかよくわからないと思いますが,要はそれまでのヨーロッパにおけるレンガや石を積み上げた伝統的な組積造の建築ではできなかったことで,産業革命以後の技術革新における鉄骨造や鉄筋コンクリート造によって建築的に可能になったことを5つあげたということだと思います.
チャンディガール01
画像はル・コルビュジエが都市計画をしたインドの都市・チャンディガールです.

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内部建具

住宅には少なからずドアや引き戸といった内部の建具があります.中には「違いがわかる男」でも有名な建築家・清家清さんの自邸のように内部建具がひとつも無い住宅もありますが,かなり例外です.(この清家邸については 「私の家」白書 戦後小住宅の半世紀 に詳しくあります.)
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なぜ建具が必要かというと,やはり部屋の独立性を高めるためということになると思います.光や音が洩れないように,また視線を遮るためといった機能です.でも場合によっては光が通った方がいい場合もあります.画像は玄関ホールから居間に入るドアです.玄関ホールが暗いので少しでも居間の光が入るように大きな透過性のポリカーボネート板が入っている框(かまち)ドアです.ガラスの場合は割れると危険なので強化ガラスを使いますが,ここでは乳白で2重になったツインカーボというものを使っています.多少の衝撃にも割れませんし,仮に破損してもガラスのように破片で怪我をする危険がほとんどありません.

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しな合板

かつて建築雑誌でローコスト住宅として紹介されるのにしばしば登場していた素材がしな合板(しなベニヤ)です.確かにしな合板は木目がおとなしく全体に白っぽいので,シンプルで質素な感じがします.私もそのスマートさが好きでこれまで幾度となく設計に取り入れてきました.ただしそれがローコストにつながるかどうかというとちょっと疑問です.しな合板そのものは確かにあまり高い材料ではありませんが,それをきれいに張ろうと思うと大工さんの技量も必要ですし,なにより手間がかかるからです.ローコストの住宅をつくろうと思うと,材料に安いものを使うだけではなく,つくる手間もかからないようにしなければなりません.画像はしな合板をを3尺(900㎜)角にして目透かし張りにした例です.合板をぴったり突きつけるのではなく少し間を開けて張る方法です.
MZ邸居間

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あたたかい照明

冬至が近いこの季節,日が暮れるのが早くなりました.今日の釧路は夕方4時半ころには真っ暗になっていました.家の中で照明をつける時間も長くなります.住宅のインテリアでは照明をどうするかというのはとても大切な要素です.多くの人は昼間は仕事などで家にいませんが,夜は明かりのともる家で過ごすことになります.私は基本的に住まいの明かりは白熱灯のあたたかい光が望ましいと考えています.
ペンダント
画像はコードで天井から吊り下げる「ペンダント」といわれる種類の照明器具です.木をつかった室内の仕上げにあわせて木でできた器具を選びました.大きな吹き抜けのような空間ではそこにペンダントを下げることでより広がりが感じられるようになることがあります.

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内と外

日本建築の特徴のひとつに内部と外部が連続して一体になった空間というのがあります.襖や障子を開け放すと室内と縁側,そしてお庭が連続してあるというものです.しかし,寒冷地である北海道ではなかなかあのような開放感のある建築ができません.一年の大半で暖房が必要なこの地では,家は厳しい自然環境から我が身を守るシェルターのような存在で,壁には断熱材を詰め込み,熱の逃げやすい窓は出来るだけ小さく・・・と,内と外の区別をはっきりさせる建築になります.しかし,伝統的なあの開放感のある日本建築へのあこがれは強く,なんとか擬似的に内と外の中間的な空間が出来ないものかという試みは,北海道の設計者にとっていつも重要なテーマです.
kn邸のサン・デッキ

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廊下

比較的小さな家をプランニングする際は,できるだけ廊下のような通路空間を作らないようにします.廊下を経て各部屋があると,それぞれの部屋の独立性は高まりますが,家全体の一体感が損なわれます.小さな家の場合は家族が集まる居間を中心に,そこから各部屋に直接出入りできるようにして,一体感と空間の広がりが感じられるようにします.また,限られた面積の中で廊下をなくすことで各部屋がすこしでもゆったりするようにという意味もあります.しかし,廊下は無ければいいというものでもありません.大きな家で部屋数が多くなるとどうしても廊下が必要になってきます.また,機能が全く違う部屋と部屋を移動する際は緩衝地帯というか気分を変える空間として廊下は有効です.職住が一緒の場合など,住まいから仕事をする部屋に移動する際,廊下を経由して気分を変えるとか,居間から廊下という緩衝地帯を経てトイレに行くとか,そうした役割が廊下にはあります.
UT邸廊下
この家ではプランニング上,廊下がけっこう重要になりました.それゆえ印象的な空間にしようと考えました.すり板ガラスの天井の上には屋根のトップライトがあり,昼間には柔らかい光が落ちます.夜も白熱灯の光であたたかい雰囲気になります.

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お風呂いろいろ

お風呂は当然のことながら裸になって肌が直接,建物と接するところです.ですからその素材にはいろいろ気を使いたい場所です.私は基本的にお風呂は床暖房にすることが多いです.お風呂に入ろうとして足を踏み入れたときに床が冷たいのはどうにも感じが良くありません.
伊豆石の浴槽
これは浴槽に伊豆石を使った例です.伊豆石は薄い緑色の細かい孔のあいた石で,水をかけるとさっとしみこむ柔らかい肌触りの石です.ぜひこの石のお風呂にしたいとのクライアントのご要望で採用しました.ちょっと心配だったのは水がしみ込んだ状態で凍結したら割れないかということでした.ですから,事前にサンプルを取り寄せ,水をかけて冬期間外に置いて試してみました.割れることはありませんでしたが,やはり冬季に使わないときは充分乾燥させた方が無難だと思います.

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久々の上京

久々に東京に行きました.今回は時間が限られていて,考えた末に秋葉原にある照明とインテリアのヤマギワ リビナ館と丸の内にあるコンラン・ショップに行って来ました.
ヤマギワ リビナ館
秋葉原の駅をでると,噂に聞くメイドスタイルの女の子達がチラシを配っていて,ちょっと異様な雰囲気でしたが・・・.

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景色の見える洗面化粧台

カタログから製品を選ぶだけでなく,状況に応じてそれにあったものを作っていくのも住まい作りの醍醐味のひとつです.
景色が見える洗面化粧台
画像はそのひとつの例で,外の景色を楽しみながら使うことのできる洗面化粧台です.一般に洗面化粧台は正面に鏡があって顔を映すことにことになりますが,ここでは正面のきれいな景色を見ながら,なおかつ左右の収納を兼ねた造作のキャビネットの鏡を斜めにすることで,顔が見られるようにしました.クライアントとの度重なる打ち合わせで出てきたアイディアです.

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建築の外皮

建築の本質のひとつに「内と外の境界をつくる」ことがありますが,その意味でフランス人建築家ジャン・ヌーベルはたいへん秀でた存在です.
アラブ世界研究所外観
画像はフランス・パリにある「アラブ世界研究所」です.アラブ文化というとイスラム教ですが,そのイスラム建築に特有の装飾をカメラレンズの絞りに似た機構でなぞっています.

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間接照明

建築家・吉村順三のことばに「欲しいのは光であって,照明器具ではない.」[講演対話シリーズ=住宅を語る 吉村順三]というのがあります.この考えを突き詰めると,造作の一部に光源が隠れる間接照明となるかと思います.
SG邸廊下の間接照明
画像は廊下の片側いっぱいに設けた収納の上下に間接照明の蛍光灯を設けた例です.突き当たりは玄関の下駄箱です.間接照明だけだと,収納の扉を開けたときに中が見えにくいので,天井にもダウンライトが設置してあります.画像はすべての照明がついた状態で撮影してますが,間接照明だけつけると,収納の扉と床と天井の間だけから光がもれて,なかなかいい雰囲気になります.

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屋内プール

今年の夏はプールで痛ましい事故があり,ずいぶん整備が強化されたようです.
雲の上のプール内観
画像は高知県の梼原町というところにある「雲の上のプール」です.平成10年に北海道木質構造開発協議会の活動で,全国の木造建築を視察に行った際,見に行きました.小屋組が張弦梁を採用した木造でできています.一般に屋内プールというと鉄骨造の寒々としたイメージですが,このプールは建物全体で地場産の杉が使われていて,とても温かい雰囲気でした.

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釧路の「かお」

釧路の街を代表する「かお」といえる建物はなにか?と問われると,やはり釧路川の対岸から見た釧路フィッシャーマンズワーフMOOかなと私は思います.釧路が生んだ建築家・毛綱毅曠氏によるデザイン(設計は他の事務所との共同)です.
MOO外観
港町に並ぶ倉庫をモチーフにしたスカイラインのデザインはどこか懐かしい感じがしますし,港町特有のにぎわいや,時間や天候によってはちょっとうらさびしい感じもします.毛綱建築の中では,もっとも親しみやすい外観かもしれません.

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本棚

私にとって現在一番の悩みは,本の置き場所が無くなりつつあることです.この悩みは本好きの私にとって一人暮らしをはじめた学生時代から今日に至るまで,繰り返しつきまとってきました.とにかく増える一方なので,仕方ありません.
NS邸本棚01 NS邸本棚02
画像のNS邸では,あらかじめかなりの蔵書があるとお聞きしていたので,できる限り本棚を作りました.

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平和を願って

今日は広島に原爆が落とされて61年目の広島原爆忌です.
私は学生時代に広島を旅して広島平和公園と原爆資料館に行ったことがありますが,その時の印象は今でも強烈に残っています.
東京カテドラル01
画像は広島平和公園を設計した丹下健三による「東京カテドラル」です.

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モスクの見学

おそらく世界でもっとも近代的なデザインのモスクがこの「シャー・ファイサル・モスク」でしょう.鋭くとがった4本のミナレットはロケットのようだし.まるで月面基地みたいです.
シャー・ファイサル・モスク
パキスタンの首都,イスラマバードにあります.名前の通り,サウジアラビアの国王シャー・ファイサルからの寄付により建てられました.

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優雅に繊細に

先の月曜塾例会では京都の佳水園に泊まってきた三浦さんが,その時の写真を解説してくれました.巨匠・村野藤吾が設計した数寄屋建築です.見所がいっぱいあってとても勉強になりました.
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画像は去年の暮れ,東京に行った際に見てきた旧千代田生命本社ビル(現在は目黒区役所)で,1966年竣工の村野藤吾設計の建物です.

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手作りは楽しい

今回は手作りタイルを紹介します.画像は「お宿かげやま」の玄関に張ったタイルです.
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聖ミカエル教会

札幌に巨匠アントニン・レーモンド設計の建築があります.写真の聖ミカエル教会です.
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釧路湖陵高校同窓会館

先日,私の母校である釧路湖陵高校同窓会館に行って来ました.今年は私の学年が同窓会の幹事を担当する年で,その幹事会が同窓会館であったのです.
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この建物の設計者が1960年に湖陵高校を卒業している毛綱毅曠(もづなきこう)氏です.

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サッカースタジアム

サッカーワールドカップ・ドイツ大会もベスト8が出そろい一段落付きました.深夜のテレビ観戦でお疲れの方も多いと思います.もう20年近く前になりますが,ドイツのミュンヘンでブンデスリーガの試合を観たことがあります.会場はミュンヘン・オリンピック・スタジアムでした.
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無垢材のあたたかさ

旭川は国内でも有数の家具の生産地ですが,今回は旭川家具木工祭ということでたくさんの家具メーカーが商品展示会や工場見学といったイベントを開いている中,カンディハウスに行って来ました.

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